2020年8月 更新
CRUDマトリクスがビューに対するCRUD操作の生成をサポートするようになりました。結果として得られるマトリクスには、ビューに対するCRUD操作だけでなく、ビューが生成されたテーブルに対する操作も表示されます。
2019年12月 更新
これまでCRUDマトリクスは、選択されたテーブル、列、プロシージャ、およびファンクションに対するCRUD操作を表示していました。そして今、テーブルのシノニムにCRUDマトリクスを生成して、それらを使用しているオブジェクトを表示できるようになりました。
2019年7月 更新
プロシージャやファンクションを選択してCRUDマトリクスを生成し、どのテーブルを使用しているか、どのようにアクセスしているかを表示できるようになりました。これまでは、テーブルを選択して、それらを使用しているオブジェクトを表示することしかできませんでした。現在は両方の方法で動作するようになりました。
Visual Expert はコード内の CRUD 操作(作成、読み込み、更新、削除)を分析するために CRUD マトリックスを生成できます。
その結果、どのテーブルがどのオブジェクト(プロシージャ、ファンクションなど)からアクセスされているかを、各オブジェクトのアクセスタイプ(作成、読み込み、更新、削除)で確認できます。
- データベースとコード間のハイ レベルの参照を確認できます。
- データベース スキーマを設計し、更新できます。
- コードの複雑さと、それを維持するための労力の見積りが可能となります。
- 更新されなかったテーブル、複数のプログラムによって削除されたテーブルなどを識別できます。
- その他
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CRUD マトリクスを生成するには?
- Visual Expert プロジェクトを開きます。
- 以下の選択項目のCRUDマトリクスを作成できます。
- どのオブジェクトが使用しているかを示すテーブル
- ファンクションやプロシージャを選択して、どのテーブルを使用しているかを表示します。
- ビューを選択して、使用しているテーブルとCRUD操作を表示できます。
- 次に、ナビゲーション バー上の [CRUDマトリックスの作成] をクリックします。
- 操作が正常に完了したことを確認するメッセージが表示されます。
[開く] をクリックして CRUD マトリックスにアクセスします。
- CRUDマトリックスはExcelで表示されますので、好きなように編集したり、共有したり、印刷したりすることができます。