Visual Expert は、ソースコードのドキュメントを作成できます。
最終的には、アプリケーション全体のすべてのオブジェクトとその依存関係を詳細に記述した、非常に包括的な HTML ドキュメントになります。これは、コードのメンテナンス、レビューを目的とし、ナレッジhttps://www.visual-expert.com/ref-doc-example/2021/PB_SQL_Server_Sample_CodeInspection/ トランスファーのためのリファレンス マニュアルとして使用できます。
詳細は以下のサンプルをご覧ください。
[スケジュールの管理]では、定期的に(毎日、毎週、毎月)またはマシンがアイドルのときに、ドキュメント作成をスケジューリングできます。
このセクションでは、ドキュメントを生成する前に、パス、内容、スタイル、テンプレート、言語を指定できます。
ドキュメントを保存するためのパスを設定します。
パスを変更するには、[フォルダーをブラウズ...] ボタンをクリックしてください。
Visual Expertでは、HTMLドキュメントのカスタム スタイルを作成できます。
[スタイル編集...]をクリックして、新しいスタイルを作成します。ドロップダウンで「Novalys Default Style」をカスタムスタイルで変更し、ドロップダウンリストを開いて使用するスタイルを指定できます。
ドキュメントのテンプレートを選択します。
デフォルトでは、Visual Expert はプロジェクト全体のドキュメントを生成します。
プロジェクトの一部のみのドキュメントを作成したい場合は、このドロップダウンで [選択アイテムのみ] オプションを選択します。
メイン ビューで選択されたコンポーネントのみのドキュメントが生成されます。
ドキュメントの言語を英語、フランス語、スペイン語、日本語から選択します。
開かれる [ドキュメント設定] ダイアログでは、ドキュメントに含めるコンポーネント タイプを選択できます。
上記のように、必要に応じて選択したコンポーネント タイプごとにドキュメントを作成できます。
[OK] 'をクリックすると、変更が保存されます。
このサブセクションでは、毎日、毎週、毎月、または特定の時間にドキュメントをスケジューリングできます。
Visual Expert は、パス、スタイル、テンプレート、コンテンツ、言語の現在の設定に準じてスケジュールされたドキュメントを生成します。
[ドキュメントの生成] ダイアログの下部には、4つのボタンが用意されています。それぞれの使い方は以下の通りです。
PB + SQLサーバープロジェクト用に作成したリファレンス ドキュメントのサンプルがホームページにあります。
Visual Expertはまた、コード レビュードキュメントを生成できます。
以下のサンプルをご参照ください。
このようなドキュメントを作成できます。
コード レビュー ドキュメントは、以下の手順で作成します。
必要なコンポーネントの種類や部分のみを選択することで、コード レビュー ドキュメントの内容をフィルタリングできます。それには、[コンテンツの調整] ボタンをクリックして、[ドキュメント設定] ダイアログを開きます。
例えば、以下の選択は、未使用のプロシージャとコメントが記述されていないプロシージャのコード レビュー ドキュメントのみを生成します。
PB + SQLサーバープロジェクト用に作成したリファレンス ドキュメントのサンプルがホームページにあります。