コードレビューレポートは今、命名規約を含むようになりました

Visual Expert によって生成されるコードレビュー レポート は、各言語に対して事前に定義されたルールのセットに基づいて、命名規則の検証をサポートするようになりました。

Visual Expert には、PowerBuilder、Oracle、SQL Server のデフォルトの命名規則が用意されています。
開発者は、 プロジェクトで使用する命名規則を定義することもできます。

コードレビュー レポートで命名規約をチェックするには?

コードレビュー レポートを生成すると、ダッシュボードには、命名規約に従わないオブジェクトのサマリーが表示されます。

コードレビューレポートの命名規則をチェック

たとえば、
上記のレポートは、PowerBuilder + Oracleアプリケーション用に作成されています。
Visual Expert は、「命名規約」カテゴリに記載されている 1 つの PB コンポーネントと 89 の Oracle コンポーネントを識別しましたが、これらは Visual Expert によって定義された命名規約に従っておりません。

  • ダッシュボードの「命名規約」をクリックすると、これに準拠していないコンポーネントのリストが表示されます。

    コードレビューレポートの命名規則をチェック

  • リスト内の項目をクリックすると、選択したコンポーネント内で命名規約に準拠していないすべての項目が表示されます。

    コードレビューレポートの命名規則をチェック

 

Visual Expert 2020, Oracle, SQL Server, PowerBuilder, Naming Conventions, Code Review Report