Visual ExpertのメインビューでTransact-SQLの命名規約を検証する
SQL Serverのコードのソース全体で
- Visual Expertのメインビューで、「アプリケーション」ノードの下にあるコードを選択します。
- ナビゲーションバーの「命名規約」をクリックします。
Visual Expert は、事前に定義された命名規約に従わないオブジェクトを、修正のヒントとともにリストアップします。
オブジェクト レベルで
命名規約は、テーブルやビューのような単一のDBオブジェクトに対しても呼び出すことができます。メインビューでオブジェクトを選択し、ナビゲーションバーから「命名規則」をクリックします。
コードレビュー レポートでTransact-SQLの命名規約を検証する
また、 Visual Expert で生成されたコードレビュー レポートの命名規約を確認 することもできます。
SQL Server コードのコードレビュー レポートを生成する方法については、こちらの記事を参考にしてください。
Transact-SQLの命名規約をカスタマイズする
Visual Expert はデフォルトのT-SQL命名規約のセットを提供しており、これをニーズに応じてカスタマイズできます。
- 「命名規約」マクロにマウスオーバーして、その右端に表示されるレンチ アイコンをクリックします。
これにより設定ウィンドウが開かれ、必要に応じてルールを変更できます。
また、プロジェクト設定レベルで命名規約を設定することもできます。
- トップメニューの「管理」タブの下にある「その他の設定」を開きます。
- 「Transact-SQL」タブを選択します。必要に応じて「ファイル命名規則」または「識別子命名規則」を設定できます。.
- 現在の Visual Expert プロジェクトに必要な命名規則を設定します。変更は、このウィンドウを閉じると自動的に保存されます。