Visual Expertには、テーブルや他のデータベース オブジェクトに作成されたシノニム*を発見できる新機能が搭載されています。
- テーブル(または他のオブジェクト タイプ)を選択する
- ナビゲーションバーの [Synonym]( [シノニム]) をクリックします。
- シノニム項目を選択すると、ソース コード ビューで関連するコードがハイライト表示されます。
Visual Expert 2019では、CRUD操作を解析する際にシノニムもサポートするようになりました。この記事を読んで、Visual Expertで テーブルとシノニムのCRUD行列を生成する方法 を学びましょう。
(*) シノニムとは、テーブル、ビュー、シーケンス、ストアドプロシージャ、およびその他のデータベース オブジェクトなどのオブジェクトの代替名です。SQL ServerやOracleでは、シノニムは他のスキーマのオブジェクトを参照するために頻繁に使用されます。これにより、ユーザーはスキーマを使用する際に、オブジェクト名の先頭にスキーマを付ける必要がなくなります。