PowerBuilder の Web サービスへの呼び出しを見つける [チュートリアル]

Visual Expertは、以下のWebサービスへの呼出しを追跡できます。

  1. PowerBuilder アプリケーションのすべて
  2. 選択した PBL
  3. 選択した PB オブジェクト

これは以下のステップを行います。

  1. ツリービュー内で、アプリケーション、PBL、PBオブジェクトを選択します。
  2. ナビゲーションバーで、[Web Services called]([呼ばれたWebサービス])をクリックします。
find web services calls in powerbuilder code

例えば、このWebサービスはPB関数の中でOLEオブジェクトとして宣言されています。

find powerbuilder calls to web services in database code
 

次に、この「プロキシ」PB関数がPowerBuilderコードのどこで呼ばれているかを確認します。

  1. この関数の呼び出しを E/R 図として表示できます。
    1. 関数を選択し、[ダイヤグラム]に移動し、[インパクト アナリシス ダイヤグラム]をクリックします。

        find dependencies between powerbuilder and web services


    2. [プロキシ]関数の呼び出しを示す図が生成されます。
      ダイアグラムの項目を選択すると、そのコードが右側に表示されます。
  2.   find dependencies betwen powerbuilder and web services

     
  3. 代わりに、この関数の呼び出しを階層として表示できます。
    1. 関数を選択し、ナビゲーションバー(左側)で、[インパクト アナリシス]をクリックします。
    2. [プロキシ]関数の呼び出しを示す階層が表示されます。
      ダイアグラムの項目を選択すると、そのコードが右側に表示されます。

find dependencies between powerbuilder and web services


この機能は、OLE オブジェクト、SOAP コネクションなど、Webサービスを呼び出すためのさまざまな戦略をサポートしています。以下は SAOP コネクションの例です。

find dependencies between powerbuilder and web services


Visual Expert 2019, Oracle, SQL Server, PowerBuilder