Team Foundation Server (TFS) から ソースコードを読み込む

Visual Expert は 'TFS' ソースコントロールに接続して、ソースコードを取得して解析できます。

これには以下の手順を行います。

  1. Visual Expert プロジェクト ウィザードを開いて新しいプロジェクトを作成します。

    Visual Expertで新規プロジェクトを作成する

  2. その際、ソースコードの場所として「チーム ファンデーション サーバー」を選択します。

    ソースコードの場所はTFSを選択してください。

  3. 「TFSサーバのURL」フィールドに記入します。
    「認証」では、以下に説明する3つのアプローチのいずれかを選択できます。
    • TFS認証はパスワードを使用します。: ユーザー名とパスワードを入力します。
    • TFS認証はパーソナルトークンを利用します。: まず最初にTFSサーバー上でパーソナル トークンを生成し、ユーザー名を入力します。
    • Windows認証: Windows の資格情報を使用して TFS サーバーに接続している場合は、これをVisual Expert からの接続にも使用できます。

    TFSサーバのURL認証

  4. 資格情報を入力後、「TFSに接続されました」ボタンをクリックします。接続が成功すると、チームプロジェクトがロードされます。

    TFSに接続し、チームプロジェクトをロード

  5. 次に、チーム ファンデーション サーバー(Oracle PL/SQLまたはSQL Server T-SQLコード、PowerBuilderターゲットなどを含むファイルまたはフォルダ)内のコードを選択します。

    Team Foundation Serverのソースコントロール内のコードを選択

  6. Visual Expert は自動的に チーム ファンデーション サーバーに再接続し、ソースコードを取得して解析します。コード解析をスケジュールした場合(非常に推奨)、コード解析を定期的に更新するプロセス全体が自動化されます。

 

Visual Expert 2020, PowerBuilder, Oracle, SQL Server