SVN リポジトリからソースコードを読み込む

Visual Expert は SVN ソース コントロールに接続して、ソースコードを取得し解析できます。

これには以下の手順を行います。

  1. Visual Expert プロジェクト ウィザードを開いて新しいプロジェクトを作成します。

    Visual Expertで新規プロジェクトを作成する

  2. その際、ソースコードの場所として 「SVN」を選択します。

    ソースコードの場所にSVNを選択

  3. 「SVN Server URL」フィールドに記入します。
    「認証」では、以下に説明する2つのアプローチのいずれかを選択できます。
    • パスワードを使ったSVN認証: ユーザー名とパスワードを入力します。
    • Windows認証:Windows の資格情報を使用して SVN サーバーに接続している場合は、これをVisual Expert からの接続にも使用できます。

    SVN サーバの URL 認証

  4. 資格情報を入力後、「SVNに接続」ボタンをクリックします。接続が成功すると、チームプロジェクトがロードされます。

    SVNに接続してチームプロジェクトをロード

  5. 次に、SVN サーバー(Oracle PL/SQLまたはSQL Server T-SQLコード、PowerBuilderターゲットなどを含むファイルまたはフォルダ)内のコードを選択します。

    SVN サーバーのソースコントロール内のコードを選択

  6. コード解析の際、Visual Expert は自動的に SVN サーバーに再接続し、コードを取得して解析します。コード解析をスケジュールしている場合(特にお勧めします) - 定期的にコード解析を更新するプロセスは完全に自動化されています。

 

Visual Expert 2020, PowerBuilder, Oracle, SQL Server