SQL Server に接続してパフォーマンス データ を取得する

  1. SQL server コードを使用して Visual Expert プロジェクトを新規作成します。
  2. フォルダやファイルではなく、データベース接続を選択してください。

SQL Server に接続してパフォーマンス データ を取得する

どのデータベースを分析しますか?

分析するデータベースの選択によって、パフォーマンス統計をどこから収集するかが決まります。理想的は、本番用のデータベースを分析することです。本番用の適切なアクセス権を持っていない場合は、関連するパフォーマンス統計を生成するために十分に使用された、テストや開発用のデータベースを選択することとなります。

  • データベース接続を指定してテストします。
  • コード解析を開始します。
  • コード パフォーマンス機能を有効にします。

解析が完了したら、リボンメニューの [パフォーマンス] タブを開き、 [アクティベート] をクリックします。

SQL Server に接続してパフォーマンス データ を取得する

これにより、新しいコード解析が開始されるたびに、Visual Expertは自動的にパフォーマンスの統計情報を収集するように設定されます。

[アクティベート] をクリック後.....

  • Visual Expert は、データベースに必要なアクセス権を持っていることを確認します。
  • SQL Server データベース内でパフォーマンス イベント セッションの作成を試みます。
  • 問題が検出された場合、メッセージが表示されます。

この機能は以下の場合に限り利用できる事にご注意ください。

  • SQL Server 2012 またはそれ以上
  • Visual Expertプロジェクトでは、ファイルからではなくデータベースからDBコードを読み込む必要があります。

あるいは、[パフォーマンス設定] を開いて、パフォーマンス イベント セッションをアクティベート / ディアクティベートし、詳細を確認できます。

SQL Server に接続してパフォーマンス データ を取得する

  • 今回から、新しいコード解析が開始されるたびに、Visual Expert は利用可能な最新のパフォーマンス統計を収集し、コードの解析と組み合わせます。この機能を有効にした場合は、関連する統計情報を取得する前に十分なコードの実行を待つ必要があるかもしれませんのでご注意ください。
  • 実行統計の収集はいつでも停止できます。
    パフォーマンスタブを開いて、[ディアクティベート] をクリックするだけです。