Oracle PL/SQLの命名規約をチェック

Visual ExpertでOracle PL/SQLの命名規約を検証する

オラクル コードのソース全体について

  1. Visual Expertのメインビューで、「アプリケーション」ノードの下にあるコードを選択します。
  2. ナビゲーションバーの「命名規約」をクリックします。
    Visual Expert は、事前に定義された命名規約に従わないオブジェクトを、修正のヒントとともにリストアップします。

    PL/SQLコードを選択して命名規則を確認する

 

オブジェクト タイプで

  1. メインビューで「Procedures」のルートを選択します。
  2. ナビゲーションバーの「命名規約」をクリックします。
    Visual Expert は、事前に定義された命名規約に従わないオブジェクトを、修正のヒントとともにリストアップします。

    Oracle PL/SQLルートプロシージャの命名規則を確認する

 

オブジェクト レベルで

命名規約は、単一のDBオブジェクト、プロシージャ、ファンクション、トリガーに対しても呼び出すことができます。メインービューでオブジェクトを選択し、ナビゲーションバーの「命名規約」をクリックします。

単一のOracle DBオブジェクト上のビューの命名規則

 

オラクルコードを含むファイルで

ファイルの命名規約は、Visual Expertがデータベースではなくファイルからコードを読み取るときに便利です。この結果は、Visual Expert で事前に定義された命名基準に従っていないファイルを明らかにします。

  1. メインビューで「Procedures」のルートを選択します。
  2. ナビゲーションバーの「ファイルの命名規約」をクリックします。
    Visual Expert は、事前に定義された命名規約に従わないオブジェクトを、修正のヒントとともにリストアップします。

    Oracle PL/SQLルート・オブジェクトの命名規則を表示する

 

コードレビュー レポートでPL/SQLの命名規約を検証する

また、 Visual Expert で生成されたコードビュー レポートの命名規約を確認 する事もできます。

コードレビューレポートの命名規則をチェック

Oracle コードのコードレビュー レポートを生成する方法については 、こちらの記事を参照してください。

 

PL/SQL の命名規約をカスタマイズする

Visual Expert はデフォルトの PL/SQL命名規約のセットを提供しており、これをニーズに応じてカスタマイズできます。

  • 命名規約」マクロにマウスオーバーして、その右端に表示されるレンチ アイコンをクリックします。
    トランザクトOracleコードの命名規則マクロ

    これにより設定ウィンドウが開かれ、必要に応じてルールを変更できます。

    PL/SQL コードの命名規則を構成する

    また、プロジェクト設定レベルで命名規約を設定することもできます。

  • トップメニューの「管理」タブの下にある「その他の設定」を開きます。

    名前の付け方の詳細設定タブを開く

  • 「PL/SQL」タブを選択します。必要に応じて「ファイル命名規則」または「識別子命名規則」を設定できます。
  • 現在の Visual Expert プロジェクトに必要な命名規則を設定します。変更は、このウィンドウを閉じると自動的に保存されます。

    Oracle PL/SQLコードの命名規則を設定します。

    Oracle PL/SQLコードの命名規則を設定します。

 

Visual Expert 2019, Oracle, Naming Conventions