Visual Expert リポジトリの作成

Visual Expert リポジトリとは

Visual Expert リポジトリは、複数の用途で使用されるデータベースです。

  1. VE プロジェクト(コードの選択とプロジェクト設定)の保存と共有
  2. コード解析履歴(プロジェクトごとの複数の解析結果)の保存と共有
  3. 製品キーの保存

デフォルト リポジトリについて

Visual Expert のインストール時に、無償の軽量ローカル データベースを使用したデフォルト リポジトリが自動的に作成されます。これはスタンドアロン構成および小規模なコード ベース向けに設計されています。

以下の場合は、別のリポジトリを作成する必要があります。

  1. 大量のコードの解析(数千オブジェクト以上)
  2. VE コード解析結果の他ユーザーとの共有

VE リポジトリの作成手順

新規リポジトリの作成には 4 つの手順があります。

  1. Visual Expert からリポジトリ作成プロセスを開始する
  2. SQL Server に接続する(必要に応じて無償版をインストール - 下記参照)
  3. Visual Expert が新規リポジトリを自動作成する
  4. 新規リポジトリを有効化するための製品キーを申請する

リポジトリ作成プロセスの開始

  • Visual Expert を起動します。
  • Visual Expert メニューから [File → Connect to VE Repository] を選択します

SQL Server への接続

a. 既存の SQL Server を使用する

要件

  • 大量のコードに対応するには、SQL Server Developer Edition、Standard Edition 以上が必要です(SQL Server Express および LocalDB は対応していません)。
  • Visual Expert がリポジトリをホストする新規データベースを作成するため、管理者権限が必要です。

手順:

  • メッセージが表示されたら [Use an existing instance of SQL Server] を選択します



  • 認証情報を入力します(下記参照)。
  • [Test Connection] をクリックします
  • 接続に成功したら、[Next] をクリックします。

b. SQL Server の新規インストール

既存の SQL Server インスタンスを使用できない場合は、SQL Server Developer Edition をインストールできます。
この無償エディションは開発用途で利用でき、大量のコード解析にも対応できます。

手順:

  • Microsoft の Web サイトから SQL Server Developer Edition をダウンロードします。
    SQL Server 2017(64 ビット)については、こちらのリンクをご利用ください
  • SQL Server をインストールします。
  • Visual Expert を起動します。
  • Visual Expert メニューから [File → Connect to VE Repository] を選択します
  • メッセージが表示されたら [Use an existing instance of SQL Server] を選択します
  • 認証情報を入力します。
  • [Test Connection] をクリックします
  • 接続に成功したら、[Next] をクリックします。

Visual Expert による新規リポジトリの自動作成

SQL Server への接続後、Visual Expert は新規リポジトリを自動的に作成します。
この処理には、リポジトリ用データベースの作成が含まれるため、SQL Server の管理者権限が必要です。

VE はサンプル プロジェクトも作成します。これらのプロジェクトは、解析待ちの状態で作成されます。
サンプル プロジェクトを初めて開くと、Visual Expert からコード解析の実行を求められます。

次のステップ

製品キーを申請して、リポジトリを有効化する