PL/SQLパッケージスキーマ
重要な PL/SQL の変更を検証し、アプリケーション全体への影響を把握。
PL/SQL を体系的に検査し、変更を本番環境に適用する前に必要な依存関係、影響、実行時、修正のコンテキストを提供します。
AI は PL/SQL の開発を加速しますが、重要な変更には独立した検証が欠かせません。
人間が書いた PL/SQL も AI が生成した PL/SQL も、独立した再現性のある解析で検査します。解析のたびに同じルールを適用し、検出結果を継続的に記録し、新しい解析で各修正を確認します。
- 脆弱性、バグ、保守性の問題を、解析対象の PL/SQL コード全体で検出します。
- Oracle のセキュリティ ルール:動的 SQL での SQL インジェクション、コマンド インジェクション、暗号化の不備、不適切な例外処理。
- 新しい欠陥を解析ごとに表示するため、変更によって何が持ち込まれたかがわかります。
- 継続的な検査を CI/CD パイプラインに組み込み、デプロイ前に実施できます。
欠陥は全体像の一部にすぎません。何とつながっているかを確認できます。
プロシージャ、パッケージ、トリガー、テーブル、カラムを起点に、呼び出し元、呼び出し先、データの利用状況、スキーマ間の依存関係を確認してから、コードの変更方法を判断できます。
- インパクト アナリシス:プロシージャ、ファンクション、パッケージ、テーブル、カラムのレベルで実行できます。
- コールグラフとリバース コールグラフで、複雑な PL/SQL の呼び出しチェーンをたどれます。
- CRUD マトリクス:各テーブルの作成、読み取り、更新、削除を行うコードを示します。
- 不使用の可能性があるオブジェクトを一覧表示し、確認できます。動的 SQL の中でのみ組み立てられる参照は、静的解析では検出できません。
検出結果を、管理された修正プロセスへ
欠陥を確認して優先順位を付け、アプリケーションのコンテキストからリスクを評価し、作業を割り当ててコードを修正すると、次回の解析で修正が確認されます。
- 検出結果の判定:誤検知、リスク受容、保留。判断内容と履歴は記録として残ります。
- 欠陥を割り当てると、担当者、優先度、期限を持つタスクが作成されます。
- [Mark As Fixed]:欠陥は [Pending Validation] の状態となり、次回の解析で確認されます。
- 潜在的な解決策(AI):VE AI が有効な場合、修正の方法を提案します。
欠陥のライフサイクル
確認済みの欠陥は、対応対象から外すこともできます。その履歴は保持されます。
Risk AcceptedFalse PositiveOn Hold
実行時のホットスポットを、その背後にあるコードと依存関係に結び付け
静的解析だけでは不十分な場合、Visual Expert は Oracle の実行統計をアプリケーションのモデルと組み合わせます。最適化作業を、効果の大きい箇所から始められます。
- 最も遅いプロシージャ、ファンクション、トリガーを、平均実行時間順に表示します。
- 累積実行時間:平均実行時間に実行回数を掛けた値です。
- 呼び出しチェーンに沿った実行時間から、処理を遅くしているオブジェクトを特定します。
- Oracle サーバーから収集した統計を使用します。本番環境が理想ですが、十分に使用されているテスト データベースでもかまいません。
モダナイズや移行の前に、まず把握
PL/SQL のリファクタリング、ロジックの別アーキテクチャへの移行、Oracle からの移行の前に、コード、依存関係、データの利用状況を洗い出し、プロジェクトの範囲を定めて想定外の問題を減らします。
- アプリケーションの構造と依存関係のチェーンを、変換の前に評価します。
- 非推奨・サポート終了の Oracle 機能を、アップグレードの前に検出します(18c から 23ai まで)。
- デッドコードの候補を一覧表示し、価値の低いコンポーネントを対象範囲から外せます。
- ドキュメントを生成して常に最新に保ち、モダナイゼーションのチームと共有できます。
1 つのスキーマを超えて依存関係をたどる
大規模な Oracle アプリケーションは複数のスキーマ、ときには複数のデータベースにまたがります。Visual Expert はそれらの間の参照を把握するため、共有オブジェクトの変更が、確認していないコードを壊すことを防げます。
選択したスキーマを呼び出す他のスキーマのオブジェクト。変更によって他の場所で何が壊れる可能性があるかを示します。
他のスキーマに依存する、選択したスキーマのオブジェクト。プロジェクトの他の部分から何を利用しているかを示します。
各リンクの接続先スキーマまたはデータベースを宣言して、アプリケーション間の参照を解決します。
Oracle のコードの格納方法にそのまま対応
PL/SQL をデータベースから直接、またはソース ファイルから解析できます。解析はスケジュールまたは Jenkins から更新され、チーム全員がブラウザで同じ結果に基づいて作業できます。
データベースから、またはファイルから
Oracle データベース(Oracle Cloud を含む)に接続するか、PL/SQL のソース ファイルやフォルダーを解析します。
複数のスキーマ、データベース リンク
スキーマ間の参照をたどり、データベース リンクの接続先を宣言して、アプリケーション間の参照を解決します。
ソース管理と自動化
Git、SVN、TFS からコードを読み込み、スケジュールまたは Jenkins から解析を更新します。
Visual Expert Web で共有
結果、ドキュメント、欠陥、タスクをブラウザで確認できます。チームのメンバーはインストール不要です。
関連情報
AI 時代のコード検証
AI を活用した変更にも独立した検証が必要な理由。
Oracle の移行
移行プロジェクトの準備。
Toad と Visual Expert の併用
2 つのツールを組み合わせて使う方法。
価格
エディションとライセンス。
次の PL/SQL の変更の影響を、変更する前に確認
お使いの Oracle アプリケーションを解析し、検証の検出結果、依存関係、実行時のエビデンス、修正の対象を当社チームと一緒に確認できます。
説明付きのデモをご希望の場合は デモを依頼
新しいアプリケーションを文字どおり数時間で把握できる、これほど強力なツールは記憶にありません。















